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更年期の肩こり・頭痛|繰り返す不調の原因と血流&自律神経を整えるセルフケア
更年期ケア2026.06.08 公開

更年期の肩こり・頭痛|繰り返す不調の原因と血流&自律神経を整えるセルフケア

この記事は約6分で読めます

パソコン画面を見ているだけで肩がガチガチ、夕方になるとこめかみがズキズキ──「ただの肩こり・頭痛」だと思っていたら、実は更年期のホルモン変化が引き金でした。マッサージに通っても繰り返すこの不調を、原因から理解して2ヶ月で軽減できた方法をまとめます🌿🐶

以前は月に1回程度だった頭痛が、更年期に入ってから週2〜3回に増えました。 肩こりも「重い荷物を持ったわけでもないのに」常に鉄板が乗っているような感覚。 マッサージや湿布でその場しのぎをしていましたが、「なぜ繰り返すのか」を知ってから対策が変わりました。

※医療行為ではありません。激しい頭痛・しびれ・吐き気を伴う場合はすぐに医療機関にご相談ください。

結論:更年期の肩こり・頭痛は「血流+自律神経」のセットケアで軽減する

  1. 首・肩を冷やさない── エアコンの風を直接当てない・温める習慣をつくる
  2. 1時間に1回、肩甲骨を動かす── 同じ姿勢の継続が一番の敵
  3. 自律神経を整える生活リズム── 睡眠・入浴・朝の光を意識する

「マッサージで一時的に楽になる」のではなく、そもそも溜め込まない体を作ることが 更年期の肩こり・頭痛対策の本質です。

なぜ更年期になると肩こり・頭痛が増えるのか

理由①:エストロゲン低下で血管の収縮・拡張が不安定になる

エストロゲンは血管の収縮と拡張をコントロールする働きにも関わっています。 更年期でこのバランスが崩れると、血管が必要以上に収縮して血流が滞ったり、 逆に拡張しすぎて頭痛(片頭痛タイプ)が起きたりします。「肩こりからくる緊張型頭痛」と「血管の拡張による片頭痛」が混在しやすいのが 更年期世代の特徴です。

理由②:自律神経の乱れで筋肉が緊張しやすくなる

自律神経が乱れると、本来リラックスすべき場面でも交感神経が優位になり、首や肩の筋肉が常に緊張した状態になります。 「気がつくと肩に力が入っている」「歯を食いしばっている」という方は この状態に当てはまります。

理由③:ホットフラッシュ・不眠による疲労の蓄積

ホットフラッシュで夜中に何度も目が覚めると、首・肩の筋肉が休まる時間が短くなります。睡眠の質が低い日が続くほど、肩こり・頭痛が慢性化しやすくなります。

→ 眠りが浅い・夜中に目が覚める対策はこちら
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「緊張型頭痛」と「片頭痛」の見分け方

更年期は2種類の頭痛が混ざりやすく、対処法も異なります。 まずどちらのタイプか把握しておくと対策がしやすくなります。

緊張型頭痛片頭痛
痛み方頭全体が締め付けられるこめかみがズキズキ・脈打つ
きっかけ長時間同じ姿勢・肩こり気圧の変化・光や音の刺激
動くと軽くなることがある悪化することが多い
有効な対処温める・ストレッチ・マッサージ冷やす・暗く静かな場所で休む

緊張型は温める、片頭痛は冷やす──逆をすると悪化することがあるので注意してください。

私が実践している対策5つ(効果が高かった順)

1位:1時間に1回、肩甲骨を動かす

デスクワーク中、1時間ごとにタイマーをかけて肩をすくめて落とす・肩甲骨を寄せる動きを 20秒だけ行います。 「動かした直後に首・肩が軽くなる」感覚があり、頭痛の頻度も減りました。

やり方は簡単。両肩をぐっと上げて3秒キープ→ストンと一気に落とす。これを5回。 肩甲骨を寄せる・開くを繰り返す。これだけで血流が変わります。

→ デスクワーク中の足・体のむくみ対策はこちら

2位:首・肩を温める(蒸しタオル・入浴)

緊張型頭痛・肩こりには「温める」が基本です。電子レンジで作る蒸しタオルを首の後ろに当てるだけで、 筋肉の緊張がゆるみ、血流が改善します。 入浴時は肩までしっかり浸かることを意識してください。

逆に冷房の風が直接首に当たる環境は、肩こりを悪化させる大きな原因です。 オフィスや自宅では、薄手のストールで首元を守ることをおすすめします。

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3位:朝の光を浴びて自律神経を整える

朝に日光を浴びると体内時計がリセットされ、自律神経のバランスが整いやすくなります。朝のウォーキングや散歩は、肩こり・頭痛対策としても効果的です。 歩くことで血流も良くなり、首・肩の緊張も和らぎます。

→ 更年期に効くウォーキングの始め方はこちら

4位:寝る前のストレッチで首・肩をほぐす

日中に溜まった首・肩の緊張は、寝る前にリセットしておくと 翌朝の状態がまったく違います。首をゆっくり回す・肩を上げ下げする・腕を後ろで組んで胸を開く── これだけで眠りの質も上がります。

→ 寝る前1分ストレッチのやり方はこちら

5位:足を温めて全身の血流を底上げする

意外に思われるかもしれませんが、足元の冷えは全身の血流に影響し、 肩こりや頭痛にもつながります。足が冷えていると体は熱を逃がさないように末端の血管を収縮させ、 結果として肩や首の血流も悪くなります。

就寝用加圧ソックスで足元を温めながら血流をサポートすると、 全身の巡りが良くなり、翌朝の肩の軽さが変わってきます。

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1時間に1回でできる「肩甲骨ほぐし」3種

動きやり方効果
肩の上げ下げ肩をすくめて3秒キープ→ストン僧帽筋の緊張をリセット
肩甲骨の寄せ開き胸を開いて寄せる→背中を丸めて開く背中・肩まわりの血流促進
首のゆっくり回し左右にゆっくり傾ける・回す(無理しない)首まわりの緊張をほぐす

やってはいけないこと

  • 痛み止めだけで毎回しのぐ→ 根本原因(血流・自律神経)に対処を
  • 片頭痛のときに首や肩を強くマッサージする→ 血流が良くなりすぎて悪化することも
  • 同じ姿勢で2時間以上作業を続ける→ 1時間に1回は必ず動く
  • 冷房の風を首に直接当て続ける→ 首・肩の血流が悪化し慢性化する
  • 「いつものことだから」と症状を我慢し続ける→ 強い頭痛やしびれを伴う場合は受診を

まとめ:更年期の肩こり・頭痛は「巡らせる体づくり」がカギ

対策タイミング効果
肩甲骨を動かす1時間に1回◎ その場で血流リセット
首・肩を温める入浴時・冷房対策◎ 緊張型頭痛・肩こりの軽減
朝のウォーキング毎朝○ 自律神経を整える
寝る前ストレッチ就寝前○ 翌朝の軽さが変わる
就寝用加圧ソックス毎晩○ 全身の血流を底上げ

肩こりも頭痛も「いつものこと」とあきらめなくて大丈夫です。原因を知り、巡りを良くする習慣を積み重ねれば、確実に変わります。今日、1時間に1回の肩甲骨ほぐしから始めてみてください🌿

→ 更年期の腰痛・関節痛の対策はこちら
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プー子

この記事を書いた人

プー子

沖縄住み・50代前半の主婦。元教師。 47歳から更年期症状(ホットフラッシュ・足のつり・むくみ・気分の波)に悩み、 婦人科通院・サプリ・加圧ソックス・運動などを試した実体験をブログにまとめています🌿🐶

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