飛行機に乗るたびに足がパンパンになっていました。4時間のフライトで、着陸後は靴が脱げなくなるほどむくんでいたことも。更年期に入ってからは特にひどくなり、「旅行後の数日間は足がだるい」が当たり前になっていました。
対策を始めてから、フライト後のむくみがほぼなくなりました。今回は飛行機・新幹線・長距離バスなど、長時間の移動でむくまないための方法をまとめます。
なぜ移動中に足がむくむのか
飛行機や新幹線で長時間座り続けると、ふくらはぎの筋肉がほとんど動かず、血液やリンパ液が足にたまります。これに加えて、飛行機の場合は機内の気圧の低下と乾燥が、むくみをさらに悪化させます。
更年期はホルモンバランスの変化で血行が悪くなりやすく、同じ移動時間でも若い頃より強くむくみが出やすくなります。
移動前にやること
①フライトソックス(加圧ソックス)を履いて乗る
移動が始まる前から加圧ソックスを履いておくことが大切です。むくんでから履くのでは遅く、乗る前から圧をかけておくことで血流をキープできます。
私が旅行で使ったのはドクターショールのフライトソックスです。4時間のフライトを2回こなして、どちらも着陸後のむくみがほぼありませんでした。
②移動前日の塩分・アルコールを控える
塩分とアルコールは体内に水分を溜め込みやすくします。移動前日から意識するだけで、翌日のむくみの出方が変わります。
③ゆったりした服・靴で乗る
きつい服や靴は血流を妨げます。移動日は締め付けの少ない服装を選びましょう。靴はスニーカーやサンダルなど、むくんでも脱ぎ履きしやすいものがおすすめです。
移動中にやること
①1時間に1回は足を動かす
座ったままでもできる動きがあります。
- 足首を大きくゆっくり回す(左右各10回)
- かかとを上げ下げする(20回)
- つま先を上げ下げする(20回)
これだけでふくらはぎの血流が改善します。タイマーをセットして習慣にするのがおすすめです。
②通路側の席を選んで立ち上がる
フライト中は少なくとも1〜2時間に1回、立ち上がって通路を歩きましょう。通路側の席を選んでおくと、気兼ねなく立てます。
③水分をこまめに飲む
「飲むとトイレが増えるから」と控える方も多いですが、水分不足はむくみを悪化させます。お茶・水を少量ずつこまめに飲むのがポイントです。アルコールは逆効果なので移動中は控えましょう。
④足を少し高くして座る
機内の荷物入れに入らない小さなバッグを足元に置き、その上に足を乗せるだけでも違います。足が心臓より少し高くなることで血液が戻りやすくなります。
移動後にやること
①到着後すぐにストレッチ
目的地に着いたら、まずふくらはぎを伸ばすストレッチをしましょう。壁に手をついてアキレス腱を伸ばす動作を左右1分ずつやるだけで、血流が一気に改善します。
②就寝時も加圧ソックスを
移動日の夜は就寝用の加圧ソックスを履いて寝ると、翌朝のむくみが残りません。旅行先でもメディキュット(寝ながらロング)を持参するようにしています。
加圧ソックスの選び方:旅行用と日常用は別でOK
用途 | おすすめ | 特徴 |
|---|---|---|
フライト・長距離移動 | ドクターショール フライトソックス | 旅行専用設計、しっかりした圧力 |
就寝・日常のむくみ対策 | メディキュット 寝ながらロング | 就寝用、足のつり対策にも◎ |
圧が苦手・初めての人 | スリムウォーク 夜用ロング | やわらかい圧、続けやすい |
旅行用と普段用を使い分けると、それぞれの目的に合った効果が得られます。
まとめ:移動でむくまないための3ステップ
タイミング | やること |
|---|---|
移動前 | 加圧ソックスを履く・塩分控えめ・ゆったり服 |
移動中 | 1時間に1回足を動かす・水分補給・通路側席 |
移動後 | ストレッチ・就寝用加圧ソックスで寝る |
「旅行後は足がだるいのが当たり前」と思っていましたが、対策次第で変わります。まず一番簡単な「乗る前に加圧ソックスを履く」だけでも試してみてください。
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