いつものスキンケアなのに突然カサカサ・ピリピリする、化粧のノリが悪い、フェイスラインにポツポツ吹き出物が出る──「年齢のせい」とあきらめていたこの肌の変化、実は更年期のホルモン低下が大きく関係していました。原因を知って保湿習慣を見直したら、半年で肌の手触りが変わった体験をまとめます🌿🐶
以前は季節の変わり目だけ気にしていた乾燥が、更年期に入ってから一年中続くように。 同じ化粧水を使っているのに「前はこれで十分だったのに」と感じることが増えました。「肌質が変わった」ことを認めて、ケアの方法をアップデートすることが 改善の第一歩でした。
※医療行為ではありません。強いかゆみ・湿疹・赤みが続く場合は皮膚科にご相談ください。
結論:更年期の肌トラブルは「うるおいを与える+逃さない」のセットケアで軽減する
- 洗顔・クレンジングを見直す── 必要な皮脂まで奪わない
- 保湿は「与える」と「フタをする」の2段階── 化粧水だけで終わらせない
- 体の中からも水分・栄養を補う── 肌は内側の状態を映す鏡
「高い化粧品に変えれば解決する」わけではありません。更年期の肌は「水分も油分も両方不足しがち」という前提に立って ケアを組み立てることが本質です。
なぜ更年期になると肌が変わるのか
理由①:エストロゲン低下でコラーゲン・皮脂が減る
エストロゲンは肌のハリを支えるコラーゲンの生成や、うるおいを保つ皮脂腺の働きにも関わっています。 更年期でエストロゲンが急減すると、コラーゲンの減少スピードが上がり、 皮脂量も減って乾燥しやすくなります。「肌が薄くなった」「ハリがなくなった」と感じるのはこのためです。
理由②:バリア機能が低下して外部刺激に弱くなる
皮脂と水分のバランスが崩れると、肌のバリア機能(水分を保ち、刺激から守る働き)が弱まります。今まで平気だった化粧品でピリピリしたり、エアコンの風だけで乾燥が進んだりするのは バリア機能低下のサインです。
理由③:自律神経の乱れでホルモンバランス型の吹き出物が出る
乾燥しているのにフェイスラインや顎周りに吹き出物ができる── これは「インナードライ」と呼ばれる状態で、 肌表面は乾燥しているのに、それを補おうとして皮脂が過剰に分泌されることで起こります。 更年期のホルモンバランスの乱れが背景にあります。
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私が実践している対策5つ(効果が高かった順)
1位:洗顔・クレンジングを「落としすぎない」ものに変える
以前はさっぱり系の洗顔料を使っていましたが、洗い上がりがつっぱる=必要な皮脂まで奪っているサインでした。 洗顔後すぐに「うるおいが足りない」と感じるなら、 まずは洗顔料を低刺激・保湿成分入りのものに変えてみてください。
クレンジングも同様で、メイクをしっかり落とそうとして ゴシゴシこするのは逆効果。クレンジング剤を肌に乗せて優しくなじませ、 ぬるま湯で手早く落とすことを意識するだけで、肌の状態が変わります。
2位:保湿は「化粧水→美容液→クリーム」の3段階で「フタ」までする
化粧水だけで保湿を終わらせていませんか。化粧水で水分を与えても、フタをするクリームがないと蒸発してしまいます。特に更年期の肌は皮脂が少なく、自前のフタが弱くなっているため、 クリームでの「油分のフタ」が以前より重要になります。
私は朝晩とも「化粧水をたっぷり→美容液→クリームで密閉」の順番を徹底するようにしてから、 日中の乾燥によるつっぱり感がほぼなくなりました。
3位:エアコンの風を直接顔・首に当てない
沖縄は一年中エアコンを使う期間が長く、肌の乾燥にも直結します。エアコンの風が直接当たる場所にいると、肌表面の水分がどんどん奪われます。風向きを調整する、加湿器を併用するなど、環境面のケアも保湿効果を左右します。
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4位:水分補給を「肌のため」に意識する
肌の水分は体全体の水分量と連動しています。「むくむから水を控える」は肌にとっても逆効果。正しい水分補給を続けることで、肌のうるおいも内側から底上げされます。
→ 更年期の正しい水分補給についてはこちら
5位:たんぱく質・大豆製品を意識して摂る
コラーゲンの材料になるたんぱく質や、エストロゲンに似た働きをする大豆イソフラボンは、 肌のハリ・うるおいを内側からサポートします。 毎日の食事に納豆・豆腐・味噌汁などを意識的に取り入れるようにしています。
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肌タイプ別・更年期スキンケアのポイント
| 肌の状態 | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| カサカサ・つっぱる | 皮脂・水分の絶対量不足 | クリームでのフタを重視 |
| 乾燥なのに吹き出物 | インナードライ・ホルモンバランスの乱れ | 保湿を強化しつつ低刺激ケア |
| ピリピリ・赤み | バリア機能の低下 | 低刺激の洗顔・クレンジングに変更 |
| くすみ・ハリ低下 | コラーゲン減少・血行不良 | たんぱく質・大豆製品+血流ケア |
やってはいけないこと
- ❌ さっぱり系の洗顔料でゴシゴシ洗う→ 必要な皮脂まで奪い乾燥が悪化
- ❌ 化粧水だけで保湿を終わらせる→ フタ(クリーム)がないと水分が蒸発する
- ❌ 「乾燥なのに吹き出物」を皮脂のせいだと思って洗いすぎる→ インナードライが悪化する
- ❌ 新しい化粧品をいきなり全顔に使う→ バリア機能が弱っている時期は刺激に敏感。パッチテストを
- ❌ 「年齢のせい」と何もケアを変えない→ 肌質の変化に合わせてケアをアップデートすることが大切
まとめ:更年期の肌は「変わった」ことを前提にケアを組み直す
| 対策 | タイミング | 効果 |
|---|---|---|
| 洗顔・クレンジングの見直し | 朝晩 | ◎ つっぱり・ピリピリの軽減 |
| 保湿3段階+フタ | 朝晩 | ◎ 日中の乾燥を防ぐ |
| エアコンの風対策 | 室内にいるとき | ○ 表面の水分蒸発を防ぐ |
| 水分補給 | こまめに | ○ 内側からのうるおい底上げ |
| たんぱく質・大豆製品 | 毎日の食事 | ○ ハリ・うるおいの材料補給 |
肌の変化に気づいたとき、それは「ケアをアップデートするタイミング」のサインです。 まずは保湿の「フタ」を見直すことから、今日のスキンケアに1ステップ足してみてください🌿
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